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ライフプランニングってどんなことするの?

ここでは実際のライフプランニングがどのようなものなのかを架空のご家族で紹介します。

ただ今、図やグラフを見直し中です。
しばらくお待ちください。

家系図拡大表示(別ウィンドウで開きます)

まず、家系図を作成します
家系図を作成することにより、例えばご両親が病気になったら介護が必要になるかもしれないなぁといったことも想像できますし、後ででてくるライフプラン表で自分の年齢がいくつの時は、子供がいくつで、親がいくつかといったことが目で見てわかるようになり、将来の予定を立てる際に役立ちます。今回はもう一人子供がほしいなという設定で、1年後にお子様ができる仮定でプランニングしていきます。

ラフプラン表拡大表示(別ウィンドウで開きます)

次に、ライフプラン表の作成です
家系図のデータを元に今後の年齢の推移と予定を入力していくライフプラン表が出来上がります。例えば、このご家庭ですと、教育費のピークは48才〜55才で、ご主人が働いている間には教育費の出費が終わるなぁ。といったことなどがわかってきます

所得拡大表示(別ウィンドウで開きます)

資料を基にデータを入力していきます
お持ちいただいた源泉徴収票または所得証明、ねんきん定期便などを基に所得、年金を入力していきます。その際に数字をいれるだけでなく、この先の収入の見通しや、転職、独立など様々なことを一緒に考えさせていただきます。そのほかに年金制度の今後の見通しや今後の貯蓄の目標額などもお教えします。

所得グラフ拡大表示(別ウィンドウで開きます)

これが所得と年金を入力したグラフです
赤い線が収入のラインです。収入に対して約2割程度の茶色い棒グラフが税金・社会保険料です。実際の時は、細かい数字なども一緒に見ていただきます。これで今後の収入の見通しがわかります。

住宅拡大表示(別ウィンドウで開きます)

次に、住宅関連です
現在のお住まいの状況から、将来のお住まい、ご主人に万が一のことが起きた際のお住まいについて入力していきます。このご家族は現在は賃貸で、5年後にマイホームを購入するという計画です。住宅ローンを組まれる際に30年や35年ローンという組み方をされる方が多いですが、定年後に住宅ローンが残っている場合、かなりの負担となってきます。今回は60歳までで払い終わるという設定で払っていけるのか検証します。

住宅グラフ拡大表示(別ウィンドウで開きます)

住宅関連を入力したグラフです
5年間は賃貸で家賃、その後頭金を払って住宅を購入し住宅ローンがはじまって、その後60才以降は維持費(固定資産税等)がかかってくるといったイメージですね。ここでは1パターンですが、実際は様々なローンの組み方をアドバイスさせていただき、ご覧いただきます。

進学拡大表示(別ウィンドウで開きます)

次に、教育関連です
お子様の進学についてお聞かせいただきます。私どもは、どのように進学してほしいですか?とお聞きするのではなく、どのような大人に育ってほしいですか?とお聞きします。そうすることで数字を入力するだけのライフプランではなく、同じ数字でも、その裏側にご夫婦の思いが入ってきてより良いライフプランになっていきます。ご夫婦の考え方・価値観を共有していただく、それこそが本当のライフプランニングであると考えています。

教育グラフ拡大表示(別ウィンドウで開きます)

教育関連を入力したグラフです
黄緑色の部分が教育費です。ご主人が50才前後が教育費がかかってくるなぁというのがわかります。濃い緑が結婚の援助費用です。これぐらいの時には結婚してほしい・援助してあげたいという思いをこのグラフが表しています。だいぶ収入に対して棒グラフが迫ってきている個所も見受けられますね。

夢プラン拡大表示(別ウィンドウで開きます)

次に、夢プランです
夢プランとは、実現したい夢はもちろんですが、何年かごとに起きる支出などのことです。ここでは自動車の購入、家族旅行、家の水回りの修繕費、外壁の修繕費と入力しております。実際はもっと細かくお聞きします。60才になったら世界一周旅行を夫婦でしたい!高級車がほしい!など大いに夢を語っていただきます。私どもはそれを実現するお手伝いをさせていただきます。

夢プラングラフ拡大表示(別ウィンドウで開きます)

夢プランを入力したグラフです
ピンク色の棒グラフが夢プランです。大きな支出ですので、その年の収入を超える年もでてきましたね。

固有支出拡大表示(別ウィンドウで開きます)

次に、ご家族の個々の支出です
ご家族一人一人の支出もあるでしょうからそれを入力していきます。それぞれのお小遣い・携帯電話など。ここではこれだけですが、他にもご主人だけが車に乗る場合はガソリン代、散髪代、被服・履物代、奥様の化粧品代、サプリメントにお金をかけている方などもいらっしゃいます。それらを細かくお聞きして入力していきます。

これらは、生命保険の設計のためにも必要な作業です。

固有支出グラフ拡大表示(別ウィンドウで開きます)

個々の支出を入力したグラフです
二色の黄色の棒グラフが個々の支出です。段々と収入に迫ってきていますね。

保険拡大表示(別ウィンドウで開きます)

次に、それぞれご加入の生命保険です
ご加入の生命保険を入力してもいいのですが、ここでは、正確な必要保障額(ご主人、奥様に万が一のことが起きた際にどれぐらいのお金がいるのか)を正確に知るために保険料だけ入力しておきます。

保険料グラフ拡大表示(別ウィンドウで開きます)

保険料を入力したグラフです
薄いオレンジの棒グラフが保険料です。住宅ローンの際にも書きましたが60才以降に支出が多くなると負担がかかってきますので60才で払い終わるという設定です。

貯蓄拡大表示(別ウィンドウで開きます)

次に、貯蓄を入力します
貯蓄に関しては、銀行はもちろん、株・投資信託・財形などなど現金に換えられるものはすべて把握してお越しいただきます。よく貯金はいくらですか?とお聞きすると、固まってしまうご夫婦がいらっしゃいます。そんな時私は、へそくりは言わなくていいんですよ。とお伝えします。だってへそくりは表に出さないお金ですからね笑その面談後に、ご主人から実は○○円あります。なんてことも多々あります。
このご家族は貯蓄447万円で余ったお金は全部貯金するという設定で入力します。

金融資産拡大表示(別ウィンドウで開きます)

ここで、貯蓄の推移を見ていただきます
これまで入力した、収入・支出・貯蓄を合わせた、このご家庭の貯蓄残高の推移グラフです。問題なさそうですね。ただし、まだ重要な支出である生活費が残っています。

生活費拡大表示(別ウィンドウで開きます)

最後に、生活費を入力します
一言で生活費といっても、生活費がいくらか把握している方は多くいません。面談をしていても家計簿をつけている方は1割程度です。しかし、生活費はいくらですか?という質問には答えられなくても、新聞代はいくらですか?という質問にははっきりと答えがいただけます。そこで私どもは一つ一つ(例えば、スーパーは週何回?日用品・外食・光熱費・ネットなど)お聞きして算出します。さらに、たくさんのご家庭のライフプランニングをしていてわかるのですが、生活費はお子様の成長に応じて変化し、山なりの曲線を描きます。それを入力します。

生活費グラフ拡大表示(別ウィンドウで開きます)

生活費を入力したグラフです
オレンジの棒グラフが生活費です。支出の中でもかなりの割合を占めていることがお分かり頂けるでしょう。収入に対して支出が飛び出している部分がかなり増えましたね。このご家庭はこのままで問題なく生活していけるのでしょうか?では、先ほどご覧いただいた貯蓄残高の推移グラフを見てみましょう。

金融資産残高拡大表示(別ウィンドウで開きます)

家計の破たんです
15年程度はぎりぎり生活はしていけますが、その後は生活は成り立ちません。こういうご家庭が非常に多いのが現状です。でも大丈夫です。こういうご家庭のために私どもがいるのです。むしろ思い通りに生活できるのであれば私どもは必要ないのです。ここから様々なご提案をしていきます。

提案後拡大表示(別ウィンドウで開きます)

ご提案後のグラフです
様々な提案の中で、ご夫婦で考えていただいた後のグラフです。いかがでしょうか?先ほどのグラフと比べると安心して生活を送れるようになりましたね。今回は奥様がパートで働くということなどを入力しました。ご自身で、5年後から働こう。と漠然と考えているのと、5年後から年間100万円稼げば今後の生活が安心して送れる。というのがわかっているのでは、働く心の準備や意欲が違ってきますね。

必要保障額拡大表示(別ウィンドウで開きます)

万一時の必要保障額を算出します
安心して今後の生活をおくれることが分かったところで、ここからご夫婦それぞれに万が一のことが起きた場合にどれぐらいの保障が必要なのかを算出します。このグラフはご主人に万が一のことがあった時にどれぐらいの保障が必要か?というグラフです。このグラフに沿った生命保険に加入すれば無駄なく、このご家庭に合った保障が得られるということです。

必要保障拡大表示(別ウィンドウで開きます)

ご提案の一例です
生命保険の見直しが必要な方には先ほどのグラフに沿った保険を、ご夫婦のお考えなどを基にオーダーメイドでお作りします。これは3つの保険を組み合わせたものですが、このようなご提案を数パターンさせていただきます。ご提案はさせていただきますが、無理に加入していただく必要はございませんのでご安心ください。

加入後拡大表示(別ウィンドウで開きます)

最終分析です
保険にご加入いただいたお客様には、加入していただいた保険料を入力して問題なく生活していけるかを分析してライフプランニングは完了です。
ただし、人生何が起こるかはわかりません。3年に1度は、今回のライフプランとブレがないか検討していきましょう。
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