なぜ相談相手(担当者)が必要か?
保険相談・保険見直し(生命保険)に、なぜ相談相手(担当者)が必要なのでしょうか。
まずはじめに、「中立な立場」を標榜する保険ショップ、ファイナンシャルプランナー、保険コンサルタントなどの言うことは、ほんの参考程度にとどめておいてください。
なぜなら、保険相談において「中立」というのは、耳触りがよいだけで、「ごまかし、惑わし、逃げ」以外の何ものでもないからです。
たとえば、私どもは何人もの弁護士に裁判の依頼をしたことがありますが、もし、「中立(公正・公平)な立場で弁護します」などという弁護士がいたら願い下げです。
いろんなことが事細かく決められている法律が完璧であれば、弁護士は不要ですが、実際はスキマだらけなので弁護士が必要なのです。
そして、よい弁護士は、「中立(公正・公平)な立場」ではなく「あなたの立場」に立って、知識と技術とそれを結びつける知恵を振り絞り、あなたを勝利へと導くのです。
事実は1つなのに、弁護士によって結果は全く違ってきますよね。そこに熱い気持ちがあるかないかで結果が全く違ってくるのです。
なぜならば、スキマだらけの法律をどう解釈し、どの法律とどの法律をどう結び付ければ勝てるのか、
熱い気持ちで「あなたの側」に立たなければ見つけられるものではないからです。私どもは身をもって
経験しているのでよくわかります。
実は、生命保険も全く同じなのです。
「死んだら保険金をもらうだけ」
生命保険は、そんな単純なものではありません。人生の「生老病死」に合わせたいろんな機能があるのです。変化に合わせて修正する機能もたくさんあります。こと細かくいろんな決まりごとがあるのです。
しかし、実際はスキマだらけなので、もらえる金額も担当者によって大きく違うことだってあるのです。
生命保険には、よき相談相手(担当者)が必要なのです。
生命保険は、「人が商品」「人が品質」と言われる金融商品なのですから。